生活習慣病への意識
日本は東京オリンピックが開催されたことにより、経済が活性化し、高度成長期が始まりました。それとともに、国民生活も改善され始めました。この時期から日本人も健康へ関心を持つようになりました。政府も国民が健康的に生活できるよう、様々な指針を打ち出しました。この結果、日本人の平均寿命が伸び、世界一の長寿大国となりました。 しかし一方で、生活環境も大きく変化しました。経済がグローバル化、情報化へと移り変わり、24時間体制で動き続けることが基本となりました。そのため、生活習慣が不規則となり、生活習慣病を引き起こす原因となっているのです。 仕事に気を取られ過ぎ、食事の栄養バランスが崩れている上に食事の時間帯も不規則になっています。また、運動する機会もなく、身体は不健康の道を辿っています。 時代背景と平均寿命が伸びたことにより、生活習慣病になる方が増加しました。予防策の一つとして、健康診断の受診があります。しかし、国民の意識はそれほど高まっていません。生活習慣病は早期発見、早期治療により、すぐに社会復帰をすることができます。未然に防ぐ、軽いうちに治療することで、普段通りに生活することができるのであれば、やはり健康診断は受診するべきです。生活習慣病には自覚症状が出ない場合もあります。ある日突然、倒れてしまうこともあります。こうなってしまってからでは遅いということを理解することが大切です。長く、健康的に生活していくためにも、健康診断を受け、生活習慣病の予防に努めましょう。