高血圧の人の食生活

生活習慣病で、最も自覚症状がわかりにくいものとして、高血圧があります。検診などで初めて自分が高血圧であることに気づくという事も多いです。
高血圧は、ひどくなると薬などで下げてあげる必要がありますが、食事制限などである程度進行を遅らせることが可能だと考えられています。
カリウムを多く含む野菜などの食品は、塩分を排出してくれます。(腎臓が悪い人はかえって血圧上昇をまねく場合がありますので注意が必要です。)
また、高血圧に限りませんが、栄養バランスよく、塩分を控えて食べ過ぎないことがまず大事です。たんぱく質やミネラル・ビタミンをバランスよく摂取して、標準体重を維持することが必要です。
そのためには、一日3食規則正しく食べることです。急いで食べたり、食事を抜いて次の食事をお腹いっぱい食べる、というようなことは、胃に負担がかかります。カロリーコントロールのためには、ゆっくり食べることで満腹感が得られ、体重の増加も抑えられます。
外食をすると、味付けが濃かったりして、塩分もカロリーも摂りすぎてしまう傾向にあります。野菜も不足しがちで、栄養バランスも偏りがちです。かといって、外食抜きの生活も考えにくいですので、自分で注意して注文するなど工夫がいります。
高血圧は、遺伝の要因も大きいといわれていますが、家族であれば、食生活も似通っているため、家族全員が高血圧になりやすい食生活だったりする場合も多いので、家族みんなでバランスの良い食事をとることが大切です。

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